観光・イベント・文化
\かわさきフェスタ2023を開催/
2023.09.21
9月16日、17日の2日間にわたり、延べ3万人以上が訪れた『かわさきフェスタ2023』。
当日の様子を写真とともに紹介します。
9月16日(土)
直前まで雨予報だった初日。イベントを楽しみにする皆さんの思いが届いてか、青空が広がりました。

オープニングアクトで登場した近畿大学附属福岡高等学校の吹奏楽部。壮大な演奏に包まれ、イベントが始まりました。

開会式では、武田良太衆議院議員や神崎聡県議会議員、大島道人県議会議員、手嶋秀昭名誉町民が駆け付けてくださり、町制施行85周年へのお祝いの言葉をいただきました。



式典後のバルーンリリースで鮮やかに幕を開けた『かわさきフェスタ2023』。オープニングアクトを披露した近畿大学付属福岡高等学校吹奏楽部と地元川崎中学校吹奏楽部がキレイな音色を奏でました。

今年の総合司会は、『ナカジー』こと中島浩二さんと、桜ミントカフェの3人。軽快なトークで会場を盛り上げてくれました。

初日の目玉企画1つ目は、子どもたちに大・大・大人気の『よしお兄さん』。15:00からと17:00からの2回登場し、親子体操を全力で楽しむ子どもたちの笑顔が輝きました。





続いて、緑保育園の園児や大藪太鼓の壮大なステージが続き、SHYNE(シャイン)の皆さんによるダンスが披露されました。






夕方からは、田川宗作炭坑節宗家 月咲SEEDの迫力あるステージ。

川崎文化連盟による炭坑節では、ステージの前に円を作り、来場者も一緒に炭坑節を踊りました。


いよいよ最後は、田川伝統の盆踊り大会。総勢10団体が参加し、1団体ずつやぐらの上に上がり、太鼓や笛に合わせて口説きを披露。2時間以上にわたり、盛り上がり続けました。
川崎町の盆踊りを始めて見たという総合司会の中島浩二さんは、動画を撮影しながら「これはスゴイ」と感心していました。

9月17日(日)
YUKI DANCE-LOOPの鮮やかなダンスでスタートした2日目。


2回行われたドラえもんショーでは、ドラえもんたちに会えるのを楽しみにした子どもたちが集まり、ショーを楽しみました。



ショー終了後は、記念撮影を心待ちにする行列が。
2日間、会場を美味しそうな香りに包んでくれたグルメブース。思い思いに楽しむ来場者の姿がありました。


子どもに大人気のふわふわ遊具では、大きな恐竜のオブジェなどが並び、スライダーなどが充実。汗いっぱいに走り回る子どもたちの姿が見られました。

フラダンスを披露した『女将のフラダンス』。

2日目の目玉企画お笑いショーでは、人気お笑い芸人『タカアンドトシ』『とにかく明るい安村』『ダイノジ』の3組が登場し、盛り上がりは最高潮に。ステージ前には、見渡す限りの人!人!人!

3組が披露するネタに、会場は笑いの渦に包まれました。






そして、とにかく明るい安村さんとの特別コラボ企画!「ちびっこ!とにかく明るい安村コンテスト」では、5人の子どもたちが参加。

音楽に合わせて、2回ポーズを披露し、とにかく明るい安村さんも子どもたちの可愛いポーズに感心。少し緊張した面持ちでしたが、しっかりと練習の成果を発揮してくれました。




飛び入りで参加してくれたのは⑥番ダイノジの大地くん。『ぼく51歳』と言いながら、見事なポーズを披露し、会場は大爆笑に。芸人の皆さんのアドリブに会場は圧巻されました。

町長賞に輝いたのは、①番 北奥 慶(きたおくけい)くん。
安村賞は、⑤番 森 愛生(もりいっせい)くん。
ステージを降りて、みんなで記念撮影。

アイドルによるステージには、ファンの皆さんが駆け付け、推しの写真撮影を楽しんでいました。
いよいよ日も暮れだした18時すぎ。天降太鼓の皆さんによる圧巻のステージが。

田川を中心に活動するラッパー神無美吸(カンナビス)の皆さん。ステージ前には若者が中心に集まり、熱い想いを届けました。

田川高校吹奏楽部による演奏に、会場もフィナーレへ向けて気持ちが高まります。

フィナーレは、2,000発以上が打ちあがった花火大会。
会場が暗くなると、来場者はみな空を見上げ、夜空を彩る満開の花火にくぎ付け。


花火が終わると会場内には、拍手が沸き起こり、2日間にわたって開催されたイベントは無事に幕を閉じました。